出会い

私のお父さんは私が小さい頃からテニスをやっていた。
休みの日といえば必ずテニスって言うほどテニスが好きで毎日やっていた。
そんなテニスを私がやるなんて思ってもいなかった。
私はよく小さい頃公園に行ってあそんでいた。とっても大きい公園だった。
小学校4年生の時に知らないうちに
この公園でテニスをお母さんとやっていた。
その時はテニスってこういう物かぁ・・・見たいくらいしか思ってなかった。
家に帰って、お父さんに『今日テニスやったんだ』って言った。
きっとその一言がテニスの出会いの始まり。
お父さんはきっと私にテニスをやらせたかったのかもしれない。
突然夜早く帰ってきた。それは金曜日。そうおもったら、
『テニススクールの見学に行こう』っていって、いやがった私を連れて行った。
その時はスクールなんて行きたくもなかったし、テニスもやる気はなかった。
知らないうちにスクールに申し込まれ・・・
知らないうちに次の週からスクールに通っていた。
きっとお父さんがこんなに無理やりテニススクールに連れて行かなかったら
私はテニスとは出会ってなかったと思う。
今私はテニスをやってて、すっごく楽しいし、テニスがすっごく好き。
だから、スクールに通わせてくれたお父さんに感謝。



© Rakuten Group, Inc.